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2006年11月30日

Who's Next

見かねた先生から別のテーマを与えてもらって、取り掛かり始めたのですが、また競争になってしまいそうです。

他にも、いくつか良さそうな物質は見つけたのですが、この研究室で作れるのか怪しいので、ちょっと悩ましい。

投稿者 misudo : 02:08 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月26日

Basic Manual

最後まで残してしまっていた締め切りを、ようやく終わらせました。

Basic Manual for All Japan High School English Debate Tournament

全国大会は、岐阜で12/16・17に開かれるそうです。第1回大会なので、成否がちょっと興味深いのですが、上手くいくといいなぁと思います。

投稿者 misudo : 23:18 | コメント (1) | トラックバック

エッシャー展

ようやく行ってきました。渋谷の文化村でやってるのですが、30分待ちでぐったり。

それでも、期待通りの内容で大満足でした。

実は、兄がライデン大の教授で、有名な「2つの図形が組み合わさって空間を埋める」模様は、結晶学の影響を大いに受けているとかなんとか。

他にも大量に怪しげなのを展示していて、相当ボリュームがあったのですが、CGのない時代にこれだけのものを描ける才能は素晴らしいと思います。


投稿者 misudo : 23:10 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月25日

コスト

先週思いついて、一人で喜んでたテーマなのですが、先生に却下されてしまいました。

言われたのは、要するに「費用対効果」を考えましょう、ということ。

研究をしていく上で一番大切なものの1つは、多分最初のテーマ設定の際の「見る目」なのですが、自分が思いついたものは、装置の制約から苦しい実験である上に、「出るか出ないか」的なものなので、その後の広がりが期待できないそうです。

今のうちに色んな研究を見て、「目を肥やしておく」ことは大切だと思うのですが、自分で何か混沌の淵から原石を見つけ出そうとするのは、まだ全然難しくて。もっともっと筋肉をつけないとダメなようです。

投稿者 misudo : 23:16 | コメント (3) | トラックバック

2006年11月23日

invest / invade

前夜にcapに会ったので、後輩の練習試合をのぞいてみましたが、議論についていけず。神の啓示かとおもいます。

ついでにエッシャー展に寄ってみたのですが、30分待ちだったのであきらめました。

なんだか、例によっていろいろ喧嘩してたのですが。

友人に言わせると、日本は早い段階で技術大国の座からは転落して、投資大国への道を歩むことになるらしい。個人的に、それは非常につまらないと思いますし、結局アメリカに踊らされてるだけのような気がしますが、現実を見据えるとその考えは古いという。

こういうのは、人の話を伝え聞くのには限界があって、現場をしばらく自分の目で見つめていないと実感できないはずなのですが、基礎研究・技術開発と金融・ビジネスの両方を、本当に深く理解している人はなかなかいないので、難しいところです。この人の意見とかは、わりとすんなり共感できたのですが、やはりそれも古いと批判する人もいて。どちらが正しいかは、一生をかけてみないと、なかなか突き詰められないような気がします。

投稿者 misudo : 23:29 | コメント (2) | トラックバック

2006年11月22日

つくば

次のテーマに使えないかなぁ、と思って、同期の実験を見学しに、産総研に行ってきました。

久しぶりに松井君に会って、どうでもいい話を2時間くらいぐだぐだ。

書きかけの論文を見せてもらったのですが、おそらく半分も理解できてない気がします。残念。

前夜は、友人が会計士に合格したので、お祝いでした。

その後、親父がうちに泊まりに来る。

例によってさりげない会話なのですが、今回はだいぶ踏み込んだような気がする。

とりあえず、今の悩みはまだ典型的なパターンの範中に入っているようで、すこし落ち着いて考えてみようかと思います。

投稿者 misudo : 00:39 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月21日

物理っ子

ここでお話してきました。

参加者は20人くらい。場違いだったらどうしよう、とちょっと身構えていったのですが、アットホームな感じですごく居心地がよかった。

なんとなく、やっぱり理物の方がアカデミックな風土が根付いてる気がします。

こうやって学部の外で、同世代の人の色んな研究の話を聞ける機会は貴重なんだろうなぁ、と思う。

とりあえず、特に永村さんの発表がすばらしかった。なんだか情熱がみなぎっているというかそんな感じで。

自分の発表は特に後半がダメダメで、ちょっと申し訳ない気分でした。

相変らずディベートっぽい語り口は抜けず。コミュニケーション能力に関しては、むしろ弊害のほうが大きい気がしなくもないです。



とりあえず、みんな頑張ってるんだなぁと思いました。日付が変わる前後まで呑んで、解散。

投稿者 misudo : 23:51 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月18日

なんか

次のテーマを見つけたっぽい。

投稿者 misudo : 04:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月17日

季節もの

再びうつされてしまったようです。

困った。

投稿者 misudo : 01:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月16日

ダリ展

とりあえず一段落ついたっぽいので、ようやく行ってきました。

なんだか、想像以上に怪しかったような。でも、こういうのは嫌いじゃないです。

ここここにも行ってみたいのですが、特に後者はいろいろと悩ましい。

あと、気づかないうちに月刊ASCIIが復刊していました。今月号から「ITビジネス誌」と銘打ってますが、この変化は個人的には正しいと思う。技術解説っぽいレビューがだいぶ影を潜めてしまったのは、若干寂しくはありますけど、次号以降も買おうと思います。

投稿者 misudo : 23:39 | コメント (3) | トラックバック

2006年11月11日

論文

cond-matにpreprintを載せました。

とりあえず、自分が浮気しつつも半年をつぎこんでたのは、こんな感じの研究です。Full-text : PDFをクリックすると、全文が見れます。

実際に雑誌に載せてもらえるとしたら、もうちょっと先。

学科の輪講は完全にエネルギー切れで、もうフラフラでした。見てくれた人に申し訳ない。

そのまま新宿へ出て、夕飯は矢野先生にごちそうになる。「研究の成功例だけじゃなくて失敗例も投稿するシステムを作ったらいいんじゃない」とか、いろいろ面白い話を。労力に見合うのかわかりませんけど、近所にはこんな団体もあるようです。

かわりに、締め切りが1つ増えてしまいました。でも、峠は越えたっぽい。2つ処理して、あと3つです。

投稿者 misudo : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月09日

あーあー

重い締め切りが4つ。半分は自分の責任ですが、半分は不可抗力だと思う。

今週はずっとえぐってましたが、今夜から明日が正念場で。

明後日には一段落するはずです。早く一杯やりたい。

投稿者 misudo : 23:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月06日

故郷忘じがたく

金曜の晩からちょっとだけ帰省。

やっぱり、親父は親父だと思いました。

投稿者 misudo : 02:24 | コメント (0) | トラックバック