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2006年06月27日
GPIB
また実験が逆戻りしそうで悶絶。結晶がどうしても綺麗にできない。見た目は行けてそうなのですが。
で、これとは別に、今更ながら、講師の先生からPC経由で装置類を動かすプログラムの書き方を教えてもらいました。
LabViewというソフトは、やり慣れたソースを何千行もガリガリ書いていくような方法ではなく、とにかくオブジェクトを視覚的に線でつないでいくだけのものなので、今まで勝手がわからなくて敬遠していたのですが、実際に少し習ってみると、オブジェクト指向のエレガントさをとことんまで突き詰めたみたいな仕組みになっていて、ちょっと感動してしまいます。
とりあえず、PPMSや分光器も含め、ほとんどの測定装置にはGPIBというポートがあって、装置側に命令のセットが用意されている限り、どんな動作でもPC側から制御できてしまう。PC上で装置を関数のセットとみなせてしまえば、あとはこっちのものなので、ちょこちょこ自動化して遊んでみようかと思います。
投稿者 misudo : 02:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月25日
メガスター
個人製作で、400万個星が投影できるプラネタリウム。
なんだか見たくなったので、ふらふら川崎の博物館まで行ってきました。
暗くなって星が投影され始めると、「おおっ」と思わずみんなでどよめいてしまうわけですが、実はこっちは普通のプラネタリウムで。ナレーターのおじいちゃんが、あらためてメガスターのスイッチを入れると、やっぱり何か明らかに違います。
天の川をもやもやでごまかさずに、星を全部再現しているみたいなのですが、なんというか、とりあえず全体の「鮮やかさ」みたいなのがすごい。
で、もうひとつ、池袋の「満天」も見たのですが、こっちは初めから「ヒーリング番組です」と割り切られてるだけあって、演出が上手。
「癒し」みたいのは好きじゃなくて、最初は、作りものの流れ星をいくら流してもらっても、あんまり感動しないと思ってたのですが、他の演出の上手さが上回って、意外にじーんとしてしまいました。
普通に見に行くなら、むしろこっちの方がおすすめかも。見せ方っていうのはなかなか難しそうです。
投稿者 misudo : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月23日
インターン
ある人に言われた、
「もし博士に進むんだとしても、企業を見るチャンスはこれで最後かもしれないから」
という一言が信じられないくらい引っかかって、悩みに悩んだ末に、結局自分ではどうしても決められず。
こういう時は人に相談するしかないわけで、とりあえず片っ端から聞いてみました。答えてくれた方には本当に感謝しています。
で、いろいろ考えたのですが、やっぱり夏は実験してることにします。とりあえず、夏の学校には行くっぽい。
いろんな先輩と話した結果、どんな道に進んでも、やっぱりみんな頑張ってるし、頑張らなきゃいけないんだなぁ、と思って、それでわかっただけで、とりあえず満足してしまいました。
あとは、今やれることをやるだけで。
投稿者 misudo : 00:33 | コメント (2) | トラックバック
2006年06月17日
模様替え
してみました。
内容はあんまり変わってません。
投稿者 misudo : 23:42 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月13日
にわかサポーター
みんな続々と帰ってしまうので、もう実験そっちのけで、人の携帯を奪って観戦。
川口ーーー
投稿者 misudo : 00:04 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月11日
プラド美術館展
なんだか週末が欲しくなったので、大学へ行かずに上野へフラフラ。
何の気なしに入ってみたのですが、相当良いです。キリスト教をテーマにしたものが殆どですけど、人間味があって普通に楽しめます。
で、問題の「ユビキタス」社会。
自分はここやここの方が余程しっくり来たのですが、「壁の崩壊」という見方に無理やり乗っかるなら、おそらく移行期を過ぎた後の本当に根本的な問題は、結局いまと同じ「自由に困惑して持て余してしまったり、道を見失う人が大量に出てしまう」ということで、それはむしろ教育や文化に解決策を求めるしかないのかもしれません。
それが、彼らの言う「人間力」と同じなら別に構わないのですが、なんだか少し気持ち悪いと感じてしまいます。
投稿者 misudo : 23:26 | コメント (1) | トラックバック
2006年06月10日
振り出しに戻る
なんか気持ち悪いデータしか出なくてずーっと悩んでたのですが、ようやく原因がはっきりしました。
2週間前に逆戻りです。いろんな意味で、自分の効率の悪さにあきれてしまいます。