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2005年06月26日

Exchange

これから、土曜にやり損ねた作業の続き。
1試合しか見てませんけど、来年もUTはなんとかやっていってくれそうです。

cap邸で一晩考えた結果、やはり自分は少しずるかったんだろうと思う。

誠意を持って答えたつもりでも、後から考えると本当にそれが相手のためなのかはわからないし、自分の中には、どこかに例のさりげない小さな嘘もあったような気がする。

残念ながら、もはや自分は他人と同じなんだろう、というのが、今朝至ってしまった結論です。自分はやはり生身の人間ですし、それ以上でもそれ以下でもない。

謝ることは、再び小さな嘘をつくことになってしまいそうなのでしませんが、自分は今でも応援していますし、しっかり選んだ道を歩いていってくれれば、と願っています。これからも頑張って。

投稿者 misudo : 05:37 | コメント (2) | トラックバック

2005年06月22日

フェルミ流体

矢野先生は本当にまともだと思う。

明日は研究室呑み。相変わらず引きこもり生活ですが、週末に一杯飲めるだけで、めちゃめちゃ元気になれます。

実験で、なんだか変な磁化が出てきて困惑。単純ミスはしてないと思うんですけど。。。
興味を持っているデータが今週中に少し出てくるはずで、ちょっと改善していてくれればいいのですが。

投稿者 misudo : 21:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月20日

TOEFL

今年から院試に必要なので、とりあえず受けてみたのですが、

終わってみて呆然。リスニングがありえない。特に日常会話。

日本の院試にはこのまま出せそうですが、なんだかなぁ。
向こうの大学院には何とか引っかかる程度で、ハーバードは間違いなく足切りです。

ESSでもたしかに偏った日本語英語でしたが、こう見せ付けられるとやっぱり情けない。

投稿者 misudo : 17:37 | コメント (5) | トラックバック

2005年06月12日

Lonesome Day

上野公園を一人で歩いているときも、なぜだか無感動でそれが寂しくて。

例によって、お互いにさりげないふりをして話が進んでいくわけですが、やはり双方ともに少しずつ嘘をついている部分があったはずです。

そもそもの始まりの時点が、自分にちょうど反動の来ている時期で、どこかで自分自身にも嘘をついている部分がありましたし、100%心を開いたとも言い切れないのは、申し訳なく感じています。そして、相手の当初の動機もやや打算的だったんだろうと思う。


ただ。

やはり、いまの自分には感謝以外の言葉が見つからなさそうです。隠している部分も含めて、それは正直な表現の仕方だったわけで、相手はある意味誠実に接してくれたと思う。自分は十分満足しているし、多分向こうもそう思ってくれているはずです。

研究室に入ったあたり、あるいはそれ以前から、おそらく相手は今日までいろいろと周囲に相談していたはずで、それが申し訳ない。
あまり引き止めようという感情が起こらなかったのは、自分もほころびを感じて、どこかで出口を探していたからでしょう。

自分をその時の唯一として接してくれる人の存在は、やはりかけがえのない支えです。たとえ、その人の評価が他でどうであったとしても。

恐らく当人はここを見ていたはずです。今まで、おつかれさま。

投稿者 misudo : 21:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月11日

Octavarium

昨日の昼からずっとやっていたFZのサンプルが、仮眠して出てきたらほとんどダメになっていて、測定装置もPCのエラーでなぜかフリーズ(データは生きてた)。この日は何をやっても失敗しそうな気がしたので、眠気も手伝って、日没前には撤収しました。あ゛ー。

関係ないですが、Dream Theaterの新作。人類が彼らを生み出したこと自体がほとんど奇跡だと勝手に思ってますが、この作品も間違いなく名盤です。ずいぶんカラフルな展開が戻ってきて、へヴィ一色だった前作よりは聞きやすくなってます。20分を超えるタイトル曲は、往年のプログレファンにはこたえられないはず。

CD屋で見つけたら是非。

投稿者 misudo : 23:08 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月10日

なんだか

なりゆきで悪人氏の人生相談。
中国の困った人を救いたいとか、いろいろ寝ぼけたっぽいことを言ってましたが、

やっぱ物理が一番向いてるんじゃないっすかね。きょう装置見せた時が、一番うれしくてたまらなさそうな顔してたし。物性で一緒に仕事できることがあればどんなに楽しいかと思うけど、統一理論にしろなんにしろ、よく考えて決めてください。やっぱり、そんな捨て方はもったいないと思うので。

投稿者 misudo : 23:28 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月05日

名古屋市立・三重・南山

少しアルコールの入った状態で、午後から怪しげな企てを色んな人に話してみる。

前にも書きましたが、東海地区のESSは昔に比べて数が減ってきていて、今は実質

・名古屋市立→Disのみ
・名古屋→Draのみ
・三重→Deb、Dis
・南山→パーラー、Dis、Spe、Guide

の4校だけが活動してる状態です。かつては5校程度がアカデミックディベートをやっていて、地区主催の大会も存在していたらしいのですが、数年前に一度全て絶滅して、三重だけがようやく最近復活してきた、という感じ。

上の4校が、今年の夏休みに(ほとんど初めて?)地区合同で合宿を開く計画を立てているので、それにNAFAのレクチャーを引っ張ってきて、もう一度地域としての活動を根付かせるきっかけにできないか、というのが怪しげな企ての中身です。

今日は名市大の同級生とちょっと雑談するだけのつもりだったのが、近くでたまたまスピーチの大会があったので、三重・南山の人とも話してきました。

正直なところ、やっぱり新しい地域に何もない状態からディベートを根付かせることは、NAFAが一回レクチャーするくらいでは不十分だと思う。コンスタントに自発的な活動が続いていく形を作ってやらないと、モチベーションは維持できません。

ただ、レクチャーに合わせてきちんと計画を立てて、大学間の定期的な交流試合・小大会の仕組みを自分たちで整備したり、指導者になれる人間を何人か探し出してつけてあげることができるなら、(気長な見通しを立てて最初のペースをゆっくりめに設定することで)地区全体が自律的に回っていく形はきちんと作れるはずです。

今日はそういう話をババッと話してみて、実際にできるかどうか考えてみたのですが、少なくとも、三重大には地盤があって、名古屋地区にも核になれる能力のある人間はいるので、彼らなら、お互いに協力しながらちゃんと回していけると思う。

南山は今はパーラー主体なので、アカデミックをいきなり始めることには抵抗があるようで、なかなか事情は複雑です。ただ、パーラーにしても、東海地区が孤立していて苦労している状況は同じはずなので、両方のスタイルを通じて近くにより多くの交流相手を見つけることができるなら、きっとメリットが生まれてくるんじゃないか。


なんというか、どうやら、自分もOB病にかかってしまったようです。
本来なら、自分がこういうことに口を挟むのは完全にお門違いですし、ほっとけばいいものを、無駄に引っ掻き回して色んな人の仕事を増やしているだけのような気がすごくする。
お気づきのように、東海地区にも英語ディベートを、というのは、ほとんど自分の願望でしかないのですが、実際に色々な方面に需要はあるはずなので、直接関係してくるそれぞれの立場の方が、適宜判断していってもらえれば、と思います。

今日はフラフラしすぎたので、今からレポートとハーケン。明日の朝6時におきて東京に戻ります。 

投稿者 misudo : 22:01 | コメント (5) | トラックバック

ライブ

いつのまにか、2人は超絶変態ギタリスト&ベーシストになっていました。
ベースいいなぁ。びびって後ろの方に座ってたので、あんまり手が見えなかったのが残念。

いろんな意外な人にも会えたのですが、タイミングが悪そうだったので今回は逃亡しました。また院試が終わったら是非。

なんか、知らないうちに名古屋に名古屋嬢が増えてる気がします。昔からいたのかもしれないけど。

そのあと物理・化学の研究室を見に行こうとしたのですが、そもそも一般向けの展示をやってなくてあえなく頓挫。

投稿者 misudo : 21:42 | コメント (2) | トラックバック

2005年06月04日

・・・

日程が調整できなくなって、とうとうゼミをさぼって帰省。長年の懸案だった歯医者は、ようやくカタがつきそうです。
完治はしないみたいですが、責任のほとんどは自分にあって、これ以上時間を取れそうにないので、残念ながら仕方ない。先生には申し訳ない気持ちですが。

明日は名大祭に行ってきます。

投稿者 misudo : 21:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月02日

Nice to meet you, anyway.

結構いっぱいいっぱいになってきました。やらないといけないことが指数関数的に増えてきて、どうにも追いつかない。どれか1つに集中させてもらえるなら、きちんと処理していけるはずなのですが、1日は24時間しかないので、区切られた時間の中で全部やるのはちょっと厳しい。

もっとも、「ここまでで十分」という線引きがない部分を含んでいるので、当たり前と言えば当たり前かもしれません。先の心配さえしなければ研究室はすごく楽しいのですが、院試が終わるまでは、ある程度ペースをキープした方がいいのかも。

残念ながら、自分は7日間スイッチを入れっぱなしだとオーバーヒートしてしまうようです。週末に横浜に行ったりして、ちょっと元気になりましたけど。UTの意外な人間性に触れて感動。

とりあえず、素励起がだいぶわかってきた気がします。散乱法のあたりは未だにさっぱり。

二子山親方の死が悲しいです。

投稿者 misudo : 22:48 | コメント (0) | トラックバック